DIAは大きければ大きい方が盛れる?
カラコンを利用する上で重要なポイントとして良く上げられるのがDIAです。
実際にカラコンをする人というのは気軽におしゃれをする、可愛くなる、きれいになるという目的がある場合が大きいので、多くの方はこの要素を非常に重要視していますが、実際にはDIAが大きければ大きいほど盛れるのでしょうか。
そもそもDIAとはコンタクトレンズのそのままの状態での直径のことを表していますが、これが大きいから盛れるというわけではありません。
着色直径が関係あります
というのが、それには着色直径というものが関係しており、これが大きいと瞳がさらに大きく見えるから盛れて見えるようになるわけです。
ただし、着色直径が大きいということはその分受け皿が必要ですので、そこでDIAが大きくなっていくというわけです。
要はDIAだけが大きくなっても単純に瞳を包み込むものが大きくなるだけですので漏れませんが、それに加えて着色直径が大きくなればなるほど瞳が大きくなって盛れるということがわかるでしょうか。
DIAが大きくなればなるほど想定されるものは?
ただし、受け皿であるDIAが大きくなればなるほどその分デメリットも想定されますので、しっかりと認識しておく必要があります。
それは単純に瞳を包み込むものが大きくなるということはそれに対して瞳が呼吸しにくくなるため乾燥しがちになりドライアイになるというリスクがあるのです。
正直ドライアイになってしまうと目薬が手放せなくなってしまいますので、非常に不便ですしできることであれば避けたほうが良いでしょう。
何事もバランスが大事
だからこそ着色直径もあまり大きくすると良くはないですし、そもそも瞳が極端に大きくなってしまうと見栄えとしても少し怖くなってしまいますので逆効果になってしまうことが想定されます。
そこは確実に自分自身でバランスを取りながら調整をしていくということが自分の目には一番良いと言われていますので気を付けましょう。